講師プロフィール
氏名
小町 直(左)
大学でアニメーションを学びつつ、カメラやPCなどデジタル機材への造詣を深める。
アニメーション業界でPCやデジタル機材のヘルプデスク業務を行う中、2019年にDaVinci Resolve 認定トレーナーとなってからは業界に広めるべくレクチャーやトレーニングを随時開催。
松尾 直樹(右)
専門学校卒業後、大阪のポストプロダクションにてCM編集に関わる。2015年独立、WEB広告やデジタルサイネージの編集・撮影を行う傍ら、2019年よりDaVinci Resolve認定トレーナーを取得、個人レクチャーから専門学校での講師などトレーニング事業も開始。
2023年からは撮影に立ち会い、現場グレーディング等にもチャレンジ中。
大嶺 建(中)
kyokuti creator school 代表。企業用PVやイベント撮影、YouTube用コンテンツの制作などをメインに活動。
2019年にDaVinci Resolve認定トレーナーに就任。
kyokutiの業務内容
映像制作、YouTubeチャンネル運営・コンサルティング、動画コンテンツ販売、広告制作、webサイト制作
経歴概要(大嶺)
2019年、動画編集ソフトで有名なDaVinci Resolveの開発元であるBlackmagic DesignからのオファーによりDaVinci Resolve認定トレーナーとして講師業を開始。
これまでYouTube運営や動画編集に関する講習会を開くのと並行し、学習プラットフォームである「ストアカ」や「Udemy」にておよそ1,000人の受講者に対してのレクチャーを実施してきました。
グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、大手出版社より出版されたミリオンセラー書籍の広報活動にも参加。
2011年独立。その際、それまで続けていたモーショングラフィックス制作を業務として扱い、その後クライアントの要望により映像撮影自体も取り扱い開始。
現在はグラフィックデザインと映像制作、そして講師業の3本を軸として活動する傍ら、グラフィックソフトで近年シェアを急速に伸ばしている「Affinity Photo」「Affinity Designer」「Affinity Publisher」に関する日本最大のユーザーグループである「Affinity User Group JAPAN」を主催。日々新たなツールの認知・普及のために活動しています。
DaVinci Resolveとの出会い
僕がDaVinci Resolveのことを知ったのは確か2008年頃だったと思います。
当時は「脱アドビ」というキーワードは存在しませんでしたが、その頃からアドビ製品に代わる製品を探していた僕は、映像制作者向けのwebサイトで生まれて間もないDaVinci Resolveの記事を目にして「これは凄いモノが出てきたぞ」と思いました。
その理由はカラー補正を「ノード」で行い、かつ「全ての処理が32bit浮動小数点で行われる」ためでした。
その頃はまだAdobe PhotoshopやIllustratorを使って広告などを制作していましたが、それらのソフトでは「レイヤー構造」を前提に作業しなければならず、さらには32bitはおろか16bit処理すらいくつかの制約が発生してしまっていました。
それが動画編集ソフトであるDaVinci Resolveは32bit浮動小数点でスイスイと処理してしまうのですから、日々アドビ製品を使い倒していた僕はこの意味を考え打ち震えたのを覚えています。
そんなDaVinci Resolve、当時から無償版もリリースされていましたが、当時のDRは動作要件がとても厳しく僕の使っていたMacに導入することができず、満足いく速度で使えるようになったのは2014年に入ってからでした。
その頃にはPremiere Proも業務に利用していましたが、Premiereがおもちゃにしか見えないほどのカラー補正機能を持つDaVinci Resolveに一瞬でハマってしまいずっと使い続け、気が付けばDaVinci Resolveの認定トレーナーになってしまいました。
実績
これまで制作してきた案件の一部をご紹介します。
パブラボ 様
ハイパーメディアクリエイターで知られる高城 剛さんの書籍販売用PVを複数制作。
21世紀キリスト教会 様
建築家として著名な安藤 忠雄さんが設計した教会に関するショートドキュメンタリー。
G社 様
大人気モバイルゲームの10周年記念イベントで使われるOPを制作。全編アニメーション。
加藤 鷹 様
加藤 鷹さんの現役時代の逸話を交えながら進めていくトークバラエティー番組。YouTube用のオリジナルコンテンツ。
株式会社セラフ榎本 様
マンションの管理組合から住民へと流れていく販促用の映像コンテンツ。
実写パートとアニメーションパートの両方を収録。
エクセルフィルム株式会社 様
代表者のインタビューを通しサービスを訴求。
4Kで撮影・配信。