アドビ製品に代わる全く新しいツールの概要と制作例をご紹介します。
このコースでは長らくクリエイティブ業界の標準ツールであったアドビ製品、PhotoshopやIllustrator、Premiere ProにAfter Effectsなどといったソフトウェアに代わる新しいツールたちの紹介と、そのツールを利用して作られた数々の制作物を実際の編集画面を操作しながらご紹介していきます。
最新ツールは「安くて速くて高機能」。
過去にはひとつ10万円以上もしたアドビソフトは現在サブスクモデルへと移行し、月額6,000円程度のサービスへと変化しましたが、紹介させてもらうツールはそれを遥かに上回るコストパフォーマンス。
今回取り上げるソフトは最も高いもので約6,000円の「買いきり型」。動画編集ソフトのDaVinci Resolveに至っては無償版が存在します。
もちろん価格だけはありません。紹介させていただくツールはどれも高機能で業務利用に堪えるものばかり。特にパフォーマンス、動作速度に関しては従来のツールを大幅に上回ります。それに加えて低価格なこともあり、現在世界的な拡がりを見せている注目のツールのみを厳選しました。
このコースで学べること
このコースではアドビ製品の主だった製品(PhotoshopやIllustratorなど)を代替する各種ツールの概要と、それらを実際に使用して制作された完成品をその編集画面を操作しながら紹介、アドビ製品以外の選択肢を考えている人の一助になることを目的としています。
DaVinci Resolve
ハリウッド映画でも利用されているハイエンドの動画編集ソフトで Premiere Proを代替するツールです。
Premiere Proを遥かに超える機能を持ちながらも業務でも利用可能な無償版が存在します。
国内での表記は英語の他に「ダビンチリゾルブ」「ダヴィンチリゾルブ」。
Affinity Photo & Designer
写真編集ソフトであるPhotoshopを代替するAffinity Photoと、広告やイラスト制作ソフトであるIllustratorを代替するAffinity Designer。
アドビ製品と似た操作感で習得にかかる時間とコストを低く抑えることもできる他、ソフト自体の価格も非常に安価です。
動作が非常に高速な上、お互いのアプリを自由に行き来して連携させる機能が強力。
Affinity Publisher
主に印刷業界、それも出版物で使用されるInDesignを代替するのがこのAffinity Publisherです。
Affinity Photo・Affinity Designerの3製品揃えることでこれらツールのほぼ全ての機能をAffinity Publisherのみで使用可能になるなど、これまでのツールでは見られなかった強力な機能「Studio Link」を併せ持ちます。
新しいツールに出会いましょう。
このコンテンツは以下の方を対象としています。
- モーショングラフィックスやVFXコンテンツを作りたい。
- サブスクリプションではなく買いきり型のソフトを探している。
- アドビ製品以外の良いツールを探している。
- シネマルックな映像を作りたい。
- YouTuberとして活動するための動画編集ソフトや画像編集ソフトを探している。